1. ミナサンキュー

なるほど看板マニアが目をつけそうな逸品。「やいと」なんてことばは、北海道の若者には通用しないと思う。 　「ミナサンキュー」の解釈だが、「みな thank you」ではなく、「みなさん、灸」だろう。なかよく貼ってあるポスターとの取り合わせも絶妙で、公明党も共産党も、政党がどこであれ、議員のみなさんにお灸をすえたい、という切実な気持が伝わってくる（まさか、「みな thank you」ではあるまい！）。

2002年9月18日　五番町の銭湯「盛竹湯」にて

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